チーズコラム③ シャンピエ『食べものについて』 中世フランスのシャンピエという人の『食べものについて』という書物によると、 当時のチーズ工房で働く少年たちは、厳しくチェックされ、少しでも手が暖かすぎる子はチーズの味を落とすとして、働くことが出来なかったと書かれています。 それほど チーズの熟成には温度が重要だったことの現れと言えるでしょう。